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2026-07-18

不動産取引の「両手」と「片手」って何?

不動産売却を検討されている方から、

「両手取引って何ですか?」

「片手取引の方が良いのですか?」

というご質問をいただくことがあります。
 

不動産業界ではよく使われる言葉ですが、

最近では、動画サイトなどの影響もあり、聞いたことがあるという人も増えてきました。
 

今回は、不動産取引における「両手」と「片手」について分かりやすくご説明します。


 

片手取引とは

片手取引とは、

不動産会社が売主様または買主様のどちらか一方から仲介手数料を受け取る取引です。
 

例えば、

売主様から売却依頼を受けた不動産会社が、

別の不動産会社を通じて買主様を見つけた場合、

売主側の不動産会社は売主様からのみ仲介手数料を受け取ります。
 

これを「片手取引」と呼びます。


 

両手取引とは

一方で両手取引とは、

同じ不動産会社が売主様と買主様の双方を仲介する取引です。
 

つまり、

売主様から仲介手数料を受け取り、

さらに買主様からも仲介手数料を受け取ります。
 

両方から手数料をいただくため、

業界では「両手」と呼ばれています。


 

両手取引は悪いこと?

インターネットなどを見ると、

「両手取引は悪い」

という意見を見かけることがあります。


しかし、

両手取引そのものが違法というわけではありません。
 

実際に売主様と買主様双方にとって良い条件で契約がまとまることもあります。
 

問題なのは、

売主様の利益よりも、

自社の両手取引を優先してしまうケースです。


 

囲い込みという問題

不動産業界で時々話題になるのが

「囲い込み」です。

本来であれば他社にも物件情報を公開し、

広く購入希望者を探すべきところを、

自社で買主様を見つけるために情報公開を制限してしまう行為です。
 

もしその結果、

売却の機会が減ってしまえば、

売主様にとって不利益になる可能性があります。
 

近年は業界全体でも改善が進められています。


 

売主様が本当に見るべきこと

両手か片手か。
 

そこだけに注目してしまうと、

本当に大切なことを見落としてしまうかもしれません。
 

重要なのは、

その不動産会社が売主様の利益を第一に考えているかどうかです。


 

大切なのは販売活動

不動産売却で本当に重要なのは、

両手か片手かではなく、

どれだけ広く購入希望者へ情報を届けられるかです。
 

適正な価格設定。

魅力的な広告。

迅速な対応。

他社との協力体制。
 

こうした販売活動が成約につながります。


 

信頼できる担当者を選ぶ

査定価格だけで不動産会社を選ぶのではなく、

販売方法や活動内容について説明してくれる担当者かどうかも確認してみてください。
 

・どのように集客するのか

・他社にも積極的に紹介するのか

・販売状況をどのように報告するのか
 

こうした点を確認することで、

安心して売却活動を進めることができます。


 

売却成功のために

不動産売却は、

人生の中でも大きな取引の一つです。
 

だからこそ、

「両手」「片手」という言葉だけではなく、

その会社がどのような姿勢で売却活動を行うのかを見ていただきたいと思います。
 

柏市・松戸市で不動産売却をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

売却の仕組みから販売戦略まで、分かりやすくご説明させていただきます。

ページ作成日 2026-07-18

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