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2026-07-26

定年後も住宅ローンが残ることは悪いことなのか

住宅購入のご相談を受けていると、

50代のお客様から、

「定年後も住宅ローンが残ってしまうのですが大丈夫でしょうか?」

というご質問をいただくことがあります。
 

確かに、

「住宅ローンは定年までに完済したい」

とおっしゃる方は、少なくありません。
 

今回は、あえて違った考え方をしてみました。



 

昔と今では状況が違う

以前は、

定年が60歳。
 

退職金で住宅ローンを完済する。
 

そんな考え方が一般的でした。
 

しかし現在は、

定年延長や再雇用制度が普及し、

60歳以降も働き続ける方が増えています。
 

また、

住宅ローン金利も以前に比べて低い水準が続いています。
 

そのため、

一概に「定年までに完済しなければ危険」とは言えなくなっています。


 

大切なのは残高より返済額

住宅ローンの相談で、

多くの方が気にするのは残高です。
 

しかし、

本当に見るべきなのは毎月の返済額です。
 

例えば、

定年後もローン残高はあるけれど、

返済額は月5万円程度。
 

年金や再雇用収入の範囲で十分支払える。
 

このようなケースであれば、

それほど大きな問題にならない場合もあります。


 

反対に、

残高が少なくても返済負担が重い場合は注意が必要です。


 

手元資金を残すことも重要

住宅ローンを早く返したいというお気持ちはよく分かります。
 

しかし、

老後に本当に必要なのは現金です。
 

住宅設備の修理。

医療費。

介護費用。
 

予想外の出費は必ず発生します。
 

住宅ローンを完済した結果、

手元資金がほとんど残らない。

それでは本末転倒かもしれません。

 

「借金への思い込み」

人は「借金=悪いもの」と単純化して考えやすいと言われています。
 

確かに、

ローンがない状態は安心感があります。
 

しかし、

住宅ローンは事業資金や消費者ローンとは性質が異なります。
 

住まいという資産を持ちながら、

長期間で返済していく仕組みです。
 

そのため、

残高があること自体を必要以上に恐れる必要はありません。


 

定年後の生活を想像してみる

住宅購入を検討する際は、

「いくら借りられるか」

ではなく、

「どんな老後を送りたいか」

を考えてみてください。
 

旅行を楽しみたい。

趣味を続けたい。

お孫さんに会いに行きたい。

ゆとりある暮らしをしたい。
 

住宅ローンは、

その人生設計の一部でしかありません。
 

正解は人それぞれ

定年後に住宅ローンが残ることが、

必ずしも悪いわけではありません。
 

重要なのは、
 

収入。

貯蓄。

年金。

退職金。

ライフプラン。
 

これらを総合的に考えることです。
 

住宅ローンだけを切り取って考えると、

不安ばかりが大きくなってしまいます。


 

家を買う目的を忘れない

私たちアスライクはお客様に、

「住宅ローンを完済するために家を買うのではありません」

とお話しすることがあります。
 

家を買う目的は、
 

安心して暮らすこと。

家族との時間を過ごすこと。

人生を豊かにすることです。
 

ローンはその手段の一つに過ぎません。
 

だからこそ、

定年後もローンが残るかどうかだけではなく、

無理なく返済を続けられる計画になっているかを考えることが大切だと思います。
 

柏市・松戸市で住宅購入をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

住宅ローンの借入可能額だけでなく、定年後まで見据えた無理のない資金計画づくりをお手伝いさせていただきます。

ページ作成日 2026-07-26

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